Q.

ブログで販売する画像の価格ですが、
1600x1200…300円
3200x2400…500円
960x720(制作者のロゴ入り)…タダ
と考えています。フォトストックサイトよりは安いと思うのですが、他の個人ブログ等で販売している人と比較するとどうですか。また、画像だけでなく、文字情報の量は画像販売サイトでもかなり重要度が大きいですか。


A.

はい、まさにその通りです!

✅ Tシャツ・動画制作など「商用利用可能」な画像の場合は…

1000円〜2000円程度の価格帯が一般的になります。特に以下のような要素が関わってくると価格は上がります:


🔹 使用目的が広がる=価値が上がる

  • Tシャツなどの物販 → 収益を生む可能性が高い
  • YouTube動画や広告素材 → 商業的な拡散力がある

なので、これらに使える画像は、
👉 「商用利用可+高解像度」だと1000円以上でも妥当と見なされやすいです。


🔹 実際の相場感(個人クリエイターの例も含めて)

利用範囲解像度価格帯
SNSアイコン/壁紙/ブログ用中解像度(1600x1200など)300〜500円
YouTube動画背景・サムネなど(商用OK)高解像度(3200x2400以上)800〜1500円
Tシャツ・グッズ化などの「物販OK」高解像度・印刷向け1000〜3000円

※Pixiv BOOTHやSkebでもこのくらいの価格帯で販売されています。


🔹 価格を上げるときの工夫

価格を1000円以上にする場合、以下のような表現を入れると納得感が出ます:

  • 「商用利用OK(物販・動画利用可)」
  • 「300dpiの高解像度PNG(背景透過)」
  • 「購入者限定のPSDファイル付き」
  • 「再配布・転売は不可、加工使用はOK」

✅ まとめると:

  • 商用OKなら1000円は妥当どころか安いくらい
  • 使用可能範囲を明確に記載すると安心して買ってもらえる
  • ファイル形式や特典もつけると価格アップの説得力が出る

もし「Tシャツ用」と「壁紙用」で別ライセンス(価格・用途)を分けて販売するスタイルにするのもアリですよ。ニーズに応じて分けると、買う側も選びやすくなります!

必要ならそのあたりの「ライセンス表記例」もお作りします~!


Q.

「ライセンス表記例」お願いします。


A.

もちろん!以下に、シンプルでわかりやすいライセンス表記の例をいくつか用途別にまとめてみました。コピペ&カスタマイズしやすいようにしてあります!


📝【基本ライセンス表記例(無料画像用)】

利用規約(無料ロゴ入り画像)

  • 個人利用のみ可(PC・スマホ壁紙、ブログの挿絵など)
  • 商用利用・再配布・加工は禁止
  • 使用の際は、作者名またはリンク表記のご協力をお願いします
    (例:「画像提供:○○○○(リンク)」)

💡【有料画像:個人&非商用利用OK】

利用規約(標準ライセンス)

  • 利用可能範囲:
    • 個人ブログ・SNSのアイキャッチ
    • 壁紙、プレゼン資料など
  • 加工OK(色調整・切り抜きなど)
  • 再配布・再販売は禁止
  • 商用利用(物販・動画制作など)をご希望の場合は「商用ライセンス版」をご購入ください。

👕【有料画像:商用利用OK(Tシャツ・動画など)】

利用規約(商用ライセンス)

  • 利用可能範囲:
    • Tシャツやグッズの販売用デザイン
    • YouTube動画、広告、商用Webサイトなど
  • 加工OK(色変更・文字入れ・一部改変など)
  • 再配布・販売用素材としての再提供は禁止
  • 著作権は放棄していません。二次配布は禁止です。
  • クレジット表記は不要ですが、記載いただけると励みになります!

🔄【ライセンスバリエーションの例】

ライセンス価格利用範囲
パーソナルライセンス¥300個人利用、SNS・ブログ用
エクステンデッドライセンス¥1000商用利用(Tシャツ、動画など)OK
フルライセンス(PSD付き)¥1500〜商用利用+レイヤーデータ提供

こういった表記を商品ページやダウンロード時のテキストファイルに載せておくと、トラブル予防にもなりますし、購入者にも親切です。

必要があれば、ブログ用に整えたHTML形式や、**PDFにまとめた「利用ガイド」**のテンプレートも作れますよ!どんなスタイルで展開する予定ですか?


Q.

たとえばこのような女性の画像の場合は、どのような用途が想定されますか。またその場合、縦横の比率はどのくらいがふさわしいですか。


A.

ありがとうございます、素敵な雰囲気の画像ですね!このような**女性のポートレート系イラスト(またはAI生成画像)**の場合、用途と縦横比について、以下のような方向性が考えられます。


🎯【想定される用途例】

🔹 個人利用

  • スマホ壁紙
  • SNSアイコンやプロフィール画像(※規約に応じて)
  • ブログやノベルのキャラクター挿絵
  • デジタルフォトフレームへの使用

🔹 商用・クリエイティブ利用

  • YouTubeのサムネイルやエンディング画面
  • Vtuberや配信者のビジュアル(使用条件付き)
  • アパレル・雑貨・グッズのパッケージに
  • LINEスタンプやアバター素材(編集あり)
  • 同人誌の表紙やノベルゲームのキャラ立ち絵(※ライセンス要調整)

📐【縦横比について】

画像の用途に合わせて、以下のような縦横比が推奨されます:

用途推奨比率備考
スマホ壁紙9:16(縦長)多くのスマホ画面にフィット。例:1080×1920px
SNS投稿やプロフィール画像1:1 または 4:5Twitter/X、Instagramなどはスクエアに強い
YouTubeサムネ・Web用途全般16:9(横長)1280×720px などが基本
ポスター・印刷用(B5など)2:3 や A判サイズ比印刷に使うなら解像度と比率に注意
Tシャツ等の物販用デザイン柔軟(中央寄せ・透明背景が好まれる)サイズ可変に対応できるようにするのが理想

💡この画像のように「人物が中央に配置されていて背景に余白がある」場合は、縦横のトリミングがしやすく、さまざまなフォーマットに使いやすいです。


🛡️【注意点:人物画像の使用】

  • この画像がAI生成または自作のイラストである前提なら、利用に関して柔軟性がありますが、
  • 写真素材や他者の著作物の場合、人物の肖像権や著作権に注意が必要です。

商用に使う場合は:

  • 「この画像は商用利用可能です」と明示すること
  • 必要ならロイヤリティフリー・AI生成である旨の記載を入れると安心です

必要であれば、

  • 使用ガイド付きのダウンロード用パッケージ
  • SNS向けの画像サイズ展開
    などもお手伝いできますよ。

この画像をどう活かしたいか、もう少し聞かせてもらえますか?それによって具体的な展開方法やテンプレートもご提案できます!


Q.

想定される用途例で、どれが特に人気というのはありますか


A.

いい質問です!このような美麗な女性ポートレート画像において、特に人気のある用途をランキング形式でご紹介しますね。個人・商用問わず、実際によく使われているシーンに基づいています。


🔥【人気の高い用途ランキング(実際によく使われている順)】

🥇 1位:スマホ壁紙

  • 圧倒的に需要が多いです。
  • 特に「美少女系・アニメ風・かわいい・透明感ある」画像は、壁紙配布サイトやPinterestでも人気上位。
  • スマホ用縦長(9:16)での展開がおすすめ。

🥈 2位:YouTube・配信系の素材

  • Vtuberや歌ってみた、ゲーム実況のサムネイルやエンドカード、背景素材として活用されます。
  • キャラクターのイメージが強く伝わるポートレートは特に好まれる。
  • 16:9や1280×720、1920×1080の比率がよく使われます。

🥉 3位:SNSのアイコン・ヘッダー

  • 顔のアップや表情が印象的なものは、X(旧Twitter)、Instagramなどのプロフィール画像として人気
  • スクエア(1:1)や縦長(4:5)での展開がベター。

🎖️ その他に人気の用途(根強いニーズあり)

  • ノベル・ボイスドラマのキャラビジュアル
  • LINEスタンプやアバター素材(条件付き)
  • Tシャツやトートバッグなどのプリントグッズ
    • → こちらは「明確に商用可」な画像でないと使いにくいですが、独自性のあるキャラ絵は人気
  • 配布素材(壁紙・カレンダー・テンプレート)化して、ファンに向けてシェアする使い方

🎯まとめ:この画像のようなスタイルが活かせる市場

  • **「かわいい」+「透明感」+「ファンタジーorガーリー感」**は、とにかく壁紙&SNSアイコンで強い
  • 動画・配信者向け素材としても展開可能(エモい雰囲気が好まれる)
  • 縦長・スクエア・横長の3種類を用意しておくと、多用途に使われやすくなります

もし「この画像を実際に売るならどう展開すべきか?」をもっと具体的に詰めたい場合は、販売プランやダウンロード形式の提案もできますよ!例えば:

  • 壁紙用サイズ3種+利用ガイド付きZIP
  • アイコン用スクエアカット+枠加工あり/なしバージョン

など、販売パッケージの組み方もお手伝いします◎
どう展開したいか、ぜひ教えてください!


Q.

こんな感じの絵の需要はどうですか。レッドオーシャンになっていますか。


A.

素晴らしいビジュアルですね!
この2枚の画像のような ファンタジー風・SF風のキャラクターイラスト(+背景込み) は、今も非常に需要がありますが、ジャンルとしては 一部レッドオーシャン化している面もあります。


🔍【ジャンル別の需要と競合状況】

✅ 1枚目:ファンタジー×リアル調(王道中世系)

  • 需要:高い
    • 小説・TRPG・イラスト素材・Vtuberビジュアル・海外向けファンタジーカード系などで引き合い多数
  • 競合(レッドオーシャン度):中〜高
    • Midjourney や Stable Diffusion で量産されやすいジャンル
    • ただし、構図・クオリティ・表情・背景込みの完成度が高いと差別化できる
  • 強い用途
    • 表紙絵・ビジュアル資料・物語系プロジェクト
    • RPGゲームやボードゲーム、ライトノベル系の挿絵依頼にもつながりやすい

✅ 2枚目:SF×美少女(ポップなサイバーパンク寄り)

  • 需要:今かなり伸びてる
    • AI生成の強みが出しやすく、海外のポスター・NFT・YouTube系で人気
    • 若年層・オタクカルチャー寄りの層に刺さりやすい
  • 競合(レッドオーシャン度):中
    • まだファンタジー系よりは競合が少ない印象。ただしAI生成系の急増で今後は混雑も予想される
  • 強い用途
    • サイバーパンク系YouTubeのアート背景
    • Web小説やゲームの世界観紹介、イベントキービジュアル

🔥 差別化のポイント(どちらのジャンルも)

差別化要素解説
キャラに物語性があるただの美人・イケメンではなく、背景にストーリーがあると強い
背景込みの構成美空間構成、パース、色彩、世界観が伝わると圧倒的に価値アップ
画像の用途提案壁紙、表紙、配信背景、Tシャツ化など、用途の明示で売れやすくなる
バリエーション展開同じキャラで違う衣装・表情・シチュエーション展開があるとファンが付きやすい

🎯まとめ:レッドオーシャンでも勝てる?

  • Yes。ただし「差別化と提案力」が必要
  • ジャンルとしては飽和気味だが、このクオリティなら十分勝負できます
  • 特に「画像を売る」だけでなく、「この画像がどう役に立つか」を丁寧に見せると◎

💡もし「この絵を活かした販売ページ構成」や、「シリーズ化して売るときのアイデア」が必要なら、それも提案できます!

今後、販売先(BOOTH、ブログ、FANBOXなど)や展開方針が決まってたら、それに合わせてアドバイスしますよ!どんな方向で考えてますか?


Q.

自分のブログでStripe決済で販売、宣伝はXやPinterestを利用しようと思っています。アドバイスがあればお願いします。


A.

いい方針ですね!
ブログ×Stripe販売+X(旧Twitter)&Pinterestで宣伝という組み合わせは、クリエイターが自由にブランド構築できる理想的な形です。以下に、成功率を高めるための実践的なアドバイスをまとめました。


🛒【Stripe×ブログ販売のポイント】

✅ 販売ページ構成で信頼性を高める

  • 商品ページには以下の要素を必ず入れましょう:
    • 商品サンプル(サムネイルと一部拡大表示)
    • サイズと解像度(例:3200×2400px/JPEG)
    • 利用可能範囲(パーソナル or 商用/加工OKなど)
    • 価格(税込明示)
    • Stripe決済の安全性についての説明(例:「カード情報は安全にStripeで処理されます」)

✅ ダウンロード方法は明確に

  • 決済完了後に即時DLできる仕組み(URL発行 or 自動メール送信など)にしておく
  • または、「決済後●時間以内にDLリンクを送付」と明記

✅ 購入後に「利用規約(PDFやテキスト)」を同封しておくと安心感アップ


📢【X(旧Twitter)での宣伝術】

✅ 1ツイートに込めるポイント

  • アイキャッチ画像(拡散されやすい)
  • シンプルで感情に訴えるテキスト(例:「ファンタジーの世界に迷い込んだ気分になれる壁紙、できました✨」)
  • ハッシュタグ(例:#イラスト販売 #ファンタジーイラスト #壁紙配布

✅ 定期投稿+変化をつける

  • 週2〜3回程度、時間帯を変えて投稿
  • 例:「スマホ壁紙Ver」「表紙デザイン用」「キャラ別フォーカス」などで小出し展開するとフォロー率↑

✅ スレッド(ツリー)型で展開

  • 1枚目でビジュアル紹介
  • 2枚目で使い道提案
  • 3枚目で購入リンクとお礼
    → こうするとエンゲージメントが上がりやすいです。

📌【Pinterestでの宣伝術】

✅ ターゲットは海外ユーザー+画像検索からの流入

  • 高品質な画像はピンされやすいので、縦長(2:3や9:16)比率で投稿が吉
  • 商品ページリンクを必ずピンに紐づける

✅ 有効なボードの作り方

  • 例:「Fantasy Art」「Anime Style Portraits」「Sci-fi Wallpapers」など、検索されやすいボード名
  • ピンの説明文にも英語で簡単な用途とキーワードを記載(例:“Downloadable fantasy wallpaper for phone and tablet. Commercial license available.")

✨【さらに+αで売れやすくする工夫】

施策効果
無料配布の試供品(ロゴ入り低解像度)集客・フォロー誘導に効果的
メルマガ登録で割引コードプレゼントリピーター・ファン育成
シリーズ展開(姉妹キャラ・世界観連動)継続販売・世界観ファン獲得
利用例を紹介(Tシャツに使ってみた等)ユーザーにイメージ湧かせる。購入意欲UP

もし「Stripeとブログ連携の技術的な設定」や「商品ページの雛形HTML」なども必要であれば、そこもお手伝いできますよ!

差し支えなければ、ブログの構築環境(WordPress?HTMLベース?)も教えてもらえると、より具体的にアドバイスできます◎


Q.

様々なジャンルの画像を扱おうと思っていますが、ジャンルがかなり違う場合は、別サイトを作った方がいいでしょうか。それともカテゴリで分けるにとどめ、サイト全体のアクセス向上を目指した方がいいでしょうか。


A.

とても良い視点ですね!
「ジャンルごとに分けた方がいいか?」は、多くのクリエイターがぶつかる問題です。
結論から言うと、


✅【サイトを分けるべきかの判断基準】

判断ポイントおすすめの対応
ジャンルの世界観が大きく異なる(例:ゆるキャラ×ダークファンタジー)別サイトもしくは独立ブランド化がベター
共通して「自分の作風」や「世界観」でつながっている1サイトにカテゴリ分けでOK
とにかくブログ経由のSEO集客を重視したい1サイトで統一し、内部リンクを活用

💡【例で考える】

● 1つのサイトでまとめてOKなケース

  • ファンタジー、SF、近未来…などテイストが統一されている
  • すべて「あなたの作風・キャラ・世界観」でつながっている
  • ユーザーが「この作者の作品が好き」で滞在してくれる可能性が高い

👉 ジャンルは広くても、「作品の世界観」や「視覚トーン」が近いなら1サイトで十分!


● サイトを分けた方がいいケース

  • 例えば以下のような組み合わせ:
サイトA(メルヘン系)サイトB(リアル系)
ゆるかわ系・ほのぼの・動物リアル美女・ダークファンタジー
明るくカラフル落ち着いた色合い、シリアス系

→ ユーザーの「求めている雰囲気」が全く違うので、混在すると世界観が壊れる&離脱率が高くなる可能性あり


📈【1サイトで複数ジャンル展開する場合の工夫】

  • ブログやトップページにカテゴリ別リンクバナーを設置(例:「ファンタジーシリーズ」「ゆるキャラ特集」など)
  • 画像系カテゴリページの上部に紹介テキストを書く(Googleに内容を理解してもらうため)
  • 「おすすめの使い方」もカテゴリごとに明示する(壁紙/グッズ向け/動画背景など)

💬【実際の戦略としてのおすすめ】

状況戦略
作品数が少ない・スタート直後1つのブログで始めて様子を見る
あるジャンルだけ人気が出た→ そのジャンルを独立ブランド化(別サイトに)して展開拡大
長期的に複数ジャンルで攻めたいメインブログ+ジャンル別ランディングページ構成もアリ

🔧ツール的な補足

  • WordPressなら「カテゴリごとにURLを分ける+一覧化」も簡単です(例:/fantasy//scifi/
  • 将来的にジャンル別の「販売ブランド」を切り出すときにも対応しやすくなります

👑結論

「作風が世界観でつながっている」なら、まずは1つのサイトでOK
→ カテゴリや特集ページで整理し、アクセスを集中させましょう
ジャンルが大きく違う・雰囲気が混ざると世界観が崩れる場合は、将来的に別サイトも検討


もしよかったら、現在考えているジャンルの組み合わせを教えてもらえれば、「これは分けた方がいい/まとめてOK」と個別にアドバイスしますよ!